50代女性で自動二輪の免許を取りにいきます!  

50代(女)で自動二輪の免許に挑戦しました。思っていた以上の苦労です。

シミュレーションとセット学科(大型二輪10時限目) おまけ公道2回目

普通二輪では3回もあったシミュレーションですが、大型二輪では1回です。


大型二輪のシミュレーションってなんだろう。


と思っていましたが、何のことは無い、普通二輪の3回目のシミュレーションと全く同じ内容でした。


私は普通二輪から通算4回目の受講になるわけですが、今回一緒に受けることになった40代後半と思われる男性二人はお二人とも高校時代に中免をとって、30年ぶりの二輪教習でシミュレーションは初めてということでした。


お二人の話を聞くと、30年前の二輪教習はかなりスパルタだったということでした。
しかもプロテクターなどはなかったとのことでビックリ。


シミュレーションなうえ、しかも前に載せたことと全く同じ教習内容でブログにアップする内容がありません。






なので、教習ではありませんが、再びレンタルバイクで公道を走ってきたというご報告を。


今回はCB400SFを借りました。
レブル250より足着きが悪くなることと、車両が重くなることが心配でした。


前回と同じバイク屋さんで貸し出しの手続きです。
ブログの番外編で私は「免許証に取りたての自動二輪の所得の日付がない」と書きました。
確かに表にはありませんでしたが、しっかり裏面に記載されていました。
よく考えれば当たり前ですよね。
とはいえ、申込書にコピーされる免許証は表面だけなのでとりあえず良し、です。



「お気をつけていってらっしゃいませ。」
前回同様、店員の姿が消えたところで乗車。


『重い…』
教習所でもそうなのですが、CB400、予想よりいつも重く感じます。


嬉しかったのは、このレンタルバイクのCBはいま何速にギアが入っているかデジタル表示してくれたことです。
乗り慣れてしまうと不要な機能なのかもしれませんが、初心者🔰には本当に有難い機能です。


バイク屋さんの敷地をぐるぐると走ってみて行けそうだ、と思ったところで出発。
今回も約100キロくらいのんびり走って、公道2回目無事に帰ってきました。





公道2回目で感じたこと。



バイクは服装が大事❗


今回は服装を見直しました。
前回わりとゆったりめのパンツにスタジャンだったのですが、今回はスキニーパンツに革のライダースを着て、わりと身体にピッタリとフィットする服装にしました。
このような服装にしたことで、風の強さをあまり意識しなくなりました。


2回目ということで慣れもでてきていたのかもしれませんが、服に風が入り込んで余計に風が強いと感じていたこともあったと思いました。


けれど、ピッタリとした服装にしたため腕と脚のプロテクターをつけることが出来なくてちょっと不安な気持ちにもなりました。
プロテクター内蔵型のパンツを買おうかな~と考えています。


また、今回初めて‘’ライディングブーツ”を履いてバイクに乗りました。
これにも感激。
シフトチェンジしやすいし、停車時の足の安定感もスニーカーとは全然違う!


あまりガチガチにライダールックで固めるのは未熟者なのに恥ずかしいと思っているのですが、うーん、悩みます。





CB400SFは丁度いい❗


教習所で馴染みがあったということもあるのかもしれませんが、抵抗感なくスッと走り出すことができました。


最初の1時間くらいは、操作や車両感、乗車姿勢にバタバタしていましたが、分かってくるともうマイバイク。
レブル250に乗ったときより不安はありましたが、エンストもせず、1日乗ってこれたのはCBだったからかもしれないです。


250に比べやっぱり400はパワーがあるので、走行もラクだと感じました。
しかし逆にこのようなネイキッドやスーパースポーツでこれ以上の馬力は怖いと思いました。


大型二輪が取れるまではレンタルはCB400でいこうと思っています。




まだまだ公道は緊張の連続で、『ミスったら死ぬ!』と思うとやっぱり怖い。
普通二輪のシフトチェンジの回で、どうやらシフトチェンジは慣れると夕食のおかずのことを考えながらでもできるらしい……ということを書きました。
緊張しっぱなしの公道ですが、私でもシフトチェンジは夕食のおかずのことも考えながらでもできそうだと感じました。


絶望的な出来の悪さだったのに、いつしか出来るようになっていくんですね。



大型二輪の教習も後半戦です。