50代女性で自動二輪の免許を取りにいきます!  

50代(女)で自動二輪の免許に挑戦しました。思っていた以上の苦労です。

再び教習所

11月半ばに再び教習の申し込みに行くことにしました。
流石に前回の教習所には行く気にならず、教習所を調べていた時に第二候補として考えていたB教習所にすることにしました。



B教習所は先のA教習所よりは距離的には少し近くなるのですが、安心パックがなかったので第一候補から外したところです。
場所も全然馴染みのないところで、自宅や職場から近いとか、またはよく行く場所の途中にあるなどどいうことは全くなく、わざわざ教習所のためだけに行くという所です。


もっと近くにはも教習所はあるのですが、そこの口コミがあまりにもよくなかったので、このB教習所にすることにしました。
それでなくても、入所以前の段階で一旦挫折してる私なので、心折れそうな不安の種は一つでも取り除いておきたいというそんな気持ちでした。



そうして再び教習所に向かったわけですが、申し込みの段階で、いや、向かっている車の中ですでに緊張で気分が悪くなりそうでした。


高齢者講習も行っているので高齢者の方はいます。でも、私のような年代は指導員か事務員ぐらいです。
勝手にアウェー感を感じながら恐る恐る受付に声をかけます。


私(春):「あの~。申し込みお願いしたいんですが。」
受付嬢:「はい。ありがとうございます。何のお申し込みでしょうか。」
私:「自動二輪です」
受付嬢:「ご希望の種類はなんですか?」
私:(あ、小型?って聞かれない)「中型です」
受付嬢:「中型ですね。小型免許や車の免許はお持ちですか?」



淡々と受付が進んでいきます。 
A教習所では、私が「中型」と言ったとたんに「キタ、コレ」みたいな反応を微かにされたのを感じていましたが、ここでは、普通に事務手続きが進んでいきます。
また、私もこの日は「もしかしたら引き起こしがあるかもしれない」と思って、バイクに乗れる服装できていました。ちゃんとこのあたりは学習しています。
でも、そのようなことはなく、最後に
「日をあらためてオリエンテーションを受けていただきますが、そのあとご希望の方には第1回目の教習を続けて受けていただくことができますので、ご希望でしたら教習をうけられる服装で起こしください」
と案内を受けました。



いや、ふつうそうでしょ?


申し込みの段階で引き起こしやなにやら『入所診断』があるのなら、ホームページに書いておいてくれても良いのではないでしょうか?
コレコレこのようなことをしていただきますので、お申し込み時には対応できる服装で起こしください、とか。
そのような記述は全くなく、超初心者である私はスカートにヒールブーツで申し込みに行き、更に引き起こしに挑むという恥さらしなことをしてしまったわけです。
そこまでの非常識でなくても、会社帰りにスーツのまま申し込みに来た、という人だっているかもしれない。
なんかここにきて、ちょっと怒りがこみあげてきてしまいました。