50代女性で自動二輪の免許を取りにいきます!  

50代(女)で自動二輪の免許に挑戦しました。思っていた以上の苦労です。

スラローム苦手かも・・。18時限目

「一本橋には4時間もかかってしまったけど、発進停止も上達したしスラロームは案外いけちゃうかも」
なんていう甘い希望はここでも叶わず、スラロームも一本橋の終わりにサラッとやったのを含めると4回目の教習となりました。


ずっとダメダメだったけど得意なものもあったんだ、というものが欲しかったのですが50代の運動能力Dランクのオバサンには欲張りすぎなことのようでした。
どうやらコツコツやるしかないようです(T_T)。




今日の指導員は前回もスラロームの教習を担当してくれた先生です。
若い先生ですが、声かけが優しくお上手です。
「はい、そこから落ち着いて入ってきて~そこでブンッ、ブンッ。」
既に苦手意識を持っているので、スラロームに入る前にがちがちになっているのをちょっとした声掛けで「あ、そうだった」と気がつかせてくれたり、タイミングを指示してくださったりと本当にありがたいです。


とはいえ、相変わらず上手くいきません。
やっとフォームは修正されてきましたが、次は、アクセルのタイミングが早くどうしても直線的に進んでしまい、最後の方が窮屈になってパイロンと接触するということになってしまいます。


今の1速のままでした、とか、今の3速でした、とかそんな凡ミスもあったりしてなかなか成功しません。



教習時間も終盤となり、指導員の先生もなんとか今日クリアさせてあげたいというお気持ちでいるのが伝わってきました。
既に第一段階18時間目です。
なんとかしてあげたいし、若しくは、ここでご自分が更にダメ出しをするのも辛いといったところでしょうか。
お気持ち「お察しします」(^_^;)



指導員:「では、次がラストで。頑張って下さい」
私:「はい!」
指導員:「落ち着いて~。パイロンの裏側に回るような感じでいきましよう。」


やっと出ました。7.6秒。パイロン接触なし!


指導員:「あ、出ましたよ、タイム。見てください!良かった!良かった!」
私:「はい!良かったです。」
指導員:「良かったですね~。」


指導員の先生、ものすごーく喜んで下さいました。劣等生への指導も大変です。
ありがとうございました。


とりあえず、次回よりS字、クランク、坂道発進を含む第1段階見きわめコースを走ることになりました。