50代女性で自動二輪の免許を取りにいきます!  

50代(女)で自動二輪の免許に挑戦しました。思っていた以上の苦労です。

10時限目 (シフトチェンジ その2)

今日も発進停止が心もとないままシフトチェンジの教習です。


発進停止は見切り発車でしたが、私はこれからもまだまだ乗ります(>_<)。ここで完璧にできていなくても教習の度についてくる項目なのでいつかできているということになるはず(希望)です。


胃が痛いのなんの、と言いながら、あい変わらず予測が甘い私(春)です。



本日の教習前にしっかりシフトアップの手順をネットで確認してきました。
ギアを1速にして、半クラで発進して、アクセルを離して、クラッチ切って、ガチャっと2速に入れて、そしたらクラッチ離して、アクセル入れて〰️。
ものすごい作業量です。
教習所に向かう車の中で小さく動作をまじえながら覚えます。


一生懸命予習しているようですが、頭で動作を確認しているようではきっとダメなんですよね。
ある方の自動二輪教習ブログに「慣れると夕食のおかずのことを考えながらもできる」と書いてありました。
いつかそんな日が来るのでしょうか。



この頃、疑問に思っていたことがあります。
シフトチェンジの際に「アクセルを離し」とか「アクセルを戻し」という表現がありますが、アクセルは手をパッと離すことなのか、クルっと手で押し戻すことなのか、それがわかりませんでした。
指導員の先生に質問したところ、「そんな質問を受けたのは初めてだ。え、どうやってるんだっけ?」というお答えで、無意識の領域のことで返答不可能、いや、どっちでもいいというようなことでした。


出来ない人間って、こういう「そこ?!」といったことがものすごく引っ掛かって先に進めなかったりします。
センスの問題なのかもしれません。劣等生の思考回路はなかなか難解なのです。




教習は無事にシフトチェンジ、加速減速ができて、この項目はクリアとなりました。
まぁ、2時間もかけている教習ではないとは思いますが……。


次回は一本橋です。課題に取り組むことになりました。
やっと普通の人が出来ずに悩んだりする「課題」というステージにやってきました。
これでやっと悩みが人並みになる♪
嬉しいです。( ̄▽ ̄;)